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産学連携と契約 -契約マネジメントの在り方含め-

産学連携活動は年々増加の傾向にあり、その連携形態についても多様化・複雑化・緊密化が進んでいる。その一方で産学連携活動が進めば進むほど、国内外企業との産学連携増加に伴う契約義務、産学連携に伴い生じる利益相反に対する社会への説明責任、外部機関(外国含め)との連携増加による法令・条約順守義務など、発生するリスクも増加しています。文部科学省から示された「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン」においても ①マネジメント体制・システムの構築 ②学長等のリーダーシップの下での強化 ③研究者への普及啓発 ④人材の確保・育成 ⑤事例把握・情報共有 の5つの方向性が示され、リスクマネジメントの強化が求められています。

産学官連携リスクマネジメント事務局のためのマネジメントマニュアル
Ⅱ産学連携と契約 -契約マネジメントの在り方含め-71頁~87頁




バイオバンクを利活用される方に対してのMTA・契約の締結について

バイオバンクの試料や情報を利用するにあたっては、MTA等の契約を締結します。この動画では、契約を締結する目的、契約の内容等について概説します。 ※本教材は、AMED 令和2年度 ゲノム医療実現推進プラットフォーム事業(領域A/課題2)で作成したものです


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